院長ご挨拶
綺麗な歯を維持することって、生きる上ですごく重要なことなんです。
一般的に言われる審美歯科は、美しい口元をつくることを主な目的とするもの。健康的な白い歯と美しい歯並びを手に入れるための治療をします。「歯医者さんは歯が痛くなったら通うところ」という、日本人の従来の考え方は近年かなり変化してきており、審美歯科治療も、今や全国各地の歯科医院で広く行われるようになりました。しかし、まだまだ、歯の美しさに対する認識は、諸外国には追い付きません。
海外では健康的で美しい歯をもつことは当然の教養のひとつと認識され、子供のころに歯並びを整えて、定期的に歯のクリーニングを行っている国が多いのです。歯が美しくないことで「教養のない人」と判断されてしまうこともあるので、国際化が進んでいる現代社会では、日本人も意識を改めなくてはならないでしょう。「虫歯さえなければいい、歯の色や形まで気にする必要はない」という考えは、通用しません。
なにより、審美歯科治療は、単に見た目をよくするだけのものではありません。歯並びを美しく整えるのも審美歯科の領域に含まれますが、これは歯垢が溜まりにくく歯茎にも負担の少ない「しっかり噛める」口腔環境づくりをするということで、いわば予防歯科でもあるということです。私たちがよく耳にする「8020運動」(80歳で20本の歯を残す)の目標達成のためにも、改めて見直していい分野です。
まずは虫歯・歯周病の治療を最優先が方針
近年は審美治療への関心が高まってきています。
メイクや着こなしに気を遣っても、にっこり笑ったときの歯が黒ずんでいたり歯並びがガタガタしていたりすると、その人の印象は大きく変わってしまいます。
当クリニックでも、審美治療を希望される方は少なくありません
ハリウッド俳優とまではいかないまでも、整った白い歯であれば自信を持って人前に出られますから、毎日の仕事や生活に関わってくる審美治療はとても大切な治療だと思います。
審美治療を希望される方は、当然美しく自然な歯を求めますが、歯はアクセサリーではなく毎日食事のときに使うものです。
美しさだけではなく、当然機能性も重要になってきます。
虫歯や歯周病は、本人が気がついていない場合もあるので、当クリニックではまず虫歯や歯周病が隠れていないかきちんとチェックし、審美治療に入る前にまず必要な治療を行います。
若い頃は気にならなかったのに、加齢と共に歯並びが悪くなってきたので見た目を改善したいという方がいます。
歯並びが悪くなる原因はいくつかありますが、歯周病がその原因である場合もあります。
いくら歯並びを整えても、歯周病を治療しなければいずれまた歯並びが崩れるのはもちろん、歯周病が進行して歯を失う可能性もあります。
人生をよりよくするために
テレビや雑誌に登場する芸能人やモデルの方々は、老若男女を問わずとても白く美しい歯をしています。
歯科治療は、虫歯になった歯を治したり、失った歯の機能を回復するだけにとどまりません。
きちんと治療を行ったうえで、ワンランク上の治療、その人の顔立ちに合った自然で美しい口元にする審美治療にも、当クリニックは力を入れています。
審美治療にはさまざまな種類があります。
家庭でのケアだけではとれない歯の汚れをきれいに除去するのは、最も手軽にできる審美治療です。
汚れの除去は、歯周病予防にもつながります。
歯の色素沈着や形が悪いなどのコンプレックスからなのでしょう。
お喋りのときに手で口元を隠している方を時々見かけます。
歯や歯ぐきの色、形を美しくして、自信を持って笑顔になれることは、人生をよりよくするためにも大変重要です。
また、歯を美しくすることで歯への関心が高まり、日々のケアに力を入れていただけるようになることも、私たちにはとても大きな喜びとなります。
Profile 院長 春山秀遠
2004年 日本大学松戸歯学部卒業
大学病院にて口腔外科を専攻。脳神経外科とのチームグループに属し多数の手術に関与。
その後、埼玉県における大型歯科医院にて院長代理およびインプラントセンター長を歴任。
多数のインプラント治療や審美治療を行う
2011年 ハルデンタルクリニック開院
●ANKYLOSインプラント修了
●POIインプラント修了
●AQBインプラント修了
●ノーベルインプラント修了
※特にAQBインプラントに関しては埼玉県における個人年間埋入本数No.1(メーカー発表)